
宅建≪宅地建物取引士≫という言葉は誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?
宅建試験は毎年200,000人以上の人たちが受験をするほどの人気国家資格の一つです。
合格率も15~17%と様々な国家資格でも難関な部類に入るのではないでしょうか?
※合格点も〇〇点と決められていなく、受験人数の15~17%前後のパーセンテージで決まります。
タイトルでも書きましたが、私は4回目でやっと合格をすることができました・・(´;ω;`)
この記事では私がどうやって勉強して宅建試験に合格したかを書いていきますので、これから受験をする方・受験を検討している方の励みになれば幸いです。
まずは、恥ずかしながら4回受けた時の状況を書いていきますので、合格した勉強方法だけ知りたいという方は飛ばしてください・・・(´;ω;`)
簡単に宅建≪宅地建物取引士≫について知りたい方は他の記事で紹介しているので、ご参考ください!

1~4回 受験した結果
なめてた初めての受験
宅建試験は1問4択制の50問で構成されています。試験内容は『権利関係(民法等)』・『宅建業法』・『法令上の制限』・『税・その他』の4項目です。
正直、宅建試験の難しさや内容を理解しておらず、自分が不動産業で働いているし1問4択制なのでカンで合格できるかなと適当に本屋で参考書を購入してパラパラと読んで受験しました・・・。
勉強方法
実践した勉強方法
・参考書を読む
使用した参考書類
・マンガ宅建 はじめの一歩
結果は当たり前ですが、50問中18~20点くらいでした(笑)ちなみにその年の合格点は35点です。
この内容でもわかるように初めての受験はなめていたのでほぼ勉強していなかったです。
とりあえず2回目の受験
2回目の受験は前回の受験の翌年ではなく1~2年期間を空けてからの受験でした。
この時期は自信が働いている職場の移動やら方針の変更だったりと、毎日が激務だったため宅建を受けるなんて頭にありませんでした。
そんなこんなで2回目の受験を迎えるのですが、この時は受験月の3~4ヶ月前にから勉強を始めましたが、毎日勉強するわけではなく2~3日置きに勉強をする程度でした。
ちなみに宅建試験5点免除の講習を受けていたので、この年から5点免除になっています!
※5点免除は宅建業に従事している人限定の講習です。講習を受けると50点満点が45点満点に変更されます。
講習を受講して修了試験に合格すると、3年分使用できる5点免除の証書がもらえます。
勉強方法
実践した勉強方法
・参考書を読む
・過去問を解く
使用した参考書類
・マンガ宅建塾
・らくらく宅建塾
・過去問宅建塾
結果は初めての受験よりは点数が上がりましたが、45問中25点くらいでした。その年の合格点は38点です。
頑張った3回目の受験
さすがに2回も不合格はまずいなと思い、3回目の時はかなり勉強した覚えがあります。
とはいっても1回目も2回目も勉強と言える勉強はしていないんですけどね。(笑)
何回も参考書を読んでいたので、今度は過去問をいっぱい解こうと思い、過去問を10年分程解きました。
※宅建は過去問だけで受かるという動画を見て、鵜吞みにしてました・・。
とにかくお金をかけるのが嫌だったので、参考書も購入せずインターネット上で無料ダウンロード可能な過去問サイトから過去問をダウンロードをして解きまくりました。
勉強期間も受験月の半年前から毎日1年分を繰り返し解いていき、わからない内容はYOUTUBEで学んでいました。
その結果もあったのか点数は45問中32点でした。その年の合格点は34点です。
おしい・・・この時は本当にがっかりしました。
いざ!4回目の受験
5点免除が使えるのも今回が最後・・・。今回は落ちるわけにはいかない。
3回目の受験が不合格になったとわかってから、実践したのは通信講座でした。
受験受けるのも参考書を購入するにもお金がかかるし、今回はラストのつもりでした。
また、3回も受験した中で『たぶん、自分は文章を読んでの勉強は向いていない。』と結論が出ました。
そこで今までとは違う勉強方法を考えた結果、読むのではなく『見る』・『聞く』で勉強しようと思い、動画で学べる通信講座を選択しました。
通信講座もお金がかかるなら一番安い通信にしようと思い、手を出した通信は『STUDYing』でした。
しかも私が受講した時、STUDYingはクーポンも使えて15,000円位で手続きできました。
実際に講義(動画)を受けてみると、無駄が省かれ試験に出題されるポイントを重点的に解説しており、講義を受けた後に理解度の確認のため〇×問題が解けることが非常に自分とマッチしました。
※感じ方は個人で違うと思いますが、STUDingはとりあえず受かりたい人向けかなと印象があります。
事細かく宅建の知識を理解したい人には物足りないと思いました。
私は自宅から会社まで電車で片道1時間かかるので、この通勤時間中にやろう!と決め、12月から勉強を始めました。(試験本番は翌年10月)
電車に乗っているときは必ずやる!と決めていたので、どんなに酔っぱらった時でも2~3問は問題を解くようにしていました。
試験に近づいてきてからは予想問題を購入し、解きました。
勉強方法
実践した勉強方法
・通信講座(講座内に過去問演習あり)
・予想問題を解く
使用した参考書類
・これで合格!宅建士 直前予想模試 2022年度版
その頑張りもあってか、4回目の試験で合格できました。点数は45問中36点で、その年の合格点は36点です。
ぎりぎり・・・
それでも合格は合格です。親にも喜ばれ少しは親孝行できたかなと。( ´∀` )
前置きが長くなってしまいましたが、4回目の受験時に実演した勉強方法が自分に一番合う方法なのだろうと実感しました。
試してほしい勉強方法
勉強のやり方は人それぞれ違う為、一概に言えませんが勉強が苦手な方はぜひ、失敗も成功も経験した私の勉強方法を試していただきたいです!
自分がどこにいるか確認する
資格勉強を始めようと思ったらまずは本屋に行き参考書を購入される方がいますが、最初に始める行動として1度過去の試験問題を解いてみてください。
※資格にもよりますが、だいたいの資格はインターネット上から無料で過去問をダウンロードできますし、無料で解説がついていたり他のサイトで丁寧に解説しているページや動画があります。
ある程度の年齢になると自信が学んできた知識で問題の意味が理解できたり、これかな?と思う解答が出てくるはずです。
過去問を解くことで今自分が何が理解できて、何が理解できないのかが把握できると思います。
この後お伝えする参考書の選び方にも差が出てきます。
参考書は自分に合ったものを選べ!
先の過去問で自分に何が理解できて、何が理解できないかがわかったところで参考書を選びにネット注文ではなく、必ず本屋に行きましょう。
インターネットで参考書を選ぶと口コミばかり気にしてしまい、どの参考書が自分に合うかがわからなくなります。
本屋に行って実際に参考書の中を確認することが大事です!
参考書の内容を実際に見ることで、文章重視なのか・絵がたくさんあった方が覚えやすいのかと、どの内容の参考書が覚えやすいか把握できます。
これにより記憶(インプット)の効率が変わってきます。
ちなみに私は読解力があまりない為、仕事もですが絵や画像で見るほうが覚えます!(*^-^*)
優先的に勉強する科目を間違えるな!
宅建は「権利関係」が14問・「宅建業法」が20問・「法令上の制限」が8問・「その他関連知識」が8問と構成されています。
参考書は権利関係から順番に書かれているため、初学者は権利関係から順番に読んでいっちゃいます。
しかし、宅建は『宅建業法』→『法令上の制限』→『その他関連知識』→『権利関係』の順番で勉強していきましょう。
なぜなら、宅建業法は覚えるだけの内容が多いからです。
4科目の中で点数の配分が大きく一番点を取りやすいです。そのため、受験者はだいたいこの科目を20点満点または18~19点を目指してきます。
また、法令上の制限・その他関連知識も覚えるだけの内容が多いため、点数を落とせません。
宅建業法・法令上の制限・その他関連知識と違い、権利関係は何度も受けている人でもわからないような問題が出題されたり、難しい言い回しをしてきたりとするため、捨てる人もいます。
権利関係が苦手でも他が満点なら50問中36点なので十分合格基準に乗ってきます。
だから権利関係よりも覚えるだけの内容が多い『宅建業法』・『法令上の制限』・『その他関連知識』に時間を費やすべきなのです。
わからないところはYOUTUBEで学べ!
参考書を読んでいく中で理解が難しい、イメージができないことが多々出てくると思います。
そんな時はインターネットで調べるよりもYOUTUBEで調べましょう。
動画で見ることで目と耳から情報が入ってくるので、記憶の定着に非常に有効です。
また、YOTUBEは初心者用でもわかりやすく説明をしている動画もあるので、ぜひ見てみましょう。
※YOUTUBEは説明や解説だけではなく、その年の問題の傾向や法改正なども詳しく教えてくれます!
アウトプットを忘れるな
よく参考書やYOUTUBEを見て今日を終える人がいますが、それはやめましょう!
その時覚えた知識をアウトプットしないと記憶に定着しません。
どんなに忙しく時間がなくても参考書やYOUTUBEで知識をインプットした後は、必ずその内容の問題を解いてから今日を終えましょう。
※ちなみに私の場合は毎日通勤時に動画→〇×問題or過去問数問を繰り返していました。
覚えた内容を誰かに話して聞いてもらうのも記憶の定着に非常に有効です。
自分自身の理解度も高められますしね!
ツライ時は迷わず休め
宅建試験は1年に1度のため、どんなに勉強時間をとっても必ず飽きやモチベーション低下が訪れます。
その際は無理に勉強しても逆効果です。頭が拒否反応起こしてる気がする・・・(´;ω;`)
友達と飲みに行ってもいいですし、早く寝てもいいです!
とにかく溜め込まず発散しましょう!
ただそんな状況でも必ず短い時間でもいいので何かしら宅建に触れるようにしましょう。
〇×問題を数問でも動画を聞き流すだけでもいいです。毎日やることが大事です。
まったく何も触れない期間があるとそれ以降やる気がなくなります。
過去問は自分の今を試せ!
知識のインプットとアウトプットが出来てきたところで、過去問に取り掛かりましょう!
もしかしたら多少の自信が打ち砕かれるかもしれません・・(´;ω;`)
でもそれでいいんです!(笑)
過去問を解くことで自分の得意・苦手分野を明白にしていきましょう。
ちなみにこの段階で過去問を解くのであればインターネット上の物ではなく、本屋で過去問集を購入しましょう。
※毎年何かしらの法改正があるので、インターネット上の過去問だと内容が法改正に対応しておらず古いままです。
過去問は直近の10年分を解くといいと言われています。確かに10年分を解いてみると同じような問題だったり、出題傾向がわかってきます。
過去問の2週目以降は解答を覚えていることもあると思いますが、私はそれでいいと思います。
ただし、なんでこの解答になるかをしっかり理解しておくことが大事です。
予想問題は1回で十分!
試験に近づいてくると予想問題集が発売されます。今まで勉強してきた内容・知識を発揮しましょう!
予想問題を解いてみると『予想以上に簡単だった。』、『見たことない問題ばかりでわからなかった。』と分かれると思います。
予想以上に簡単だったと思った人は結果に奢らず、今の勉強方法を続けていただければと思います!
見たことない問題ばかりでわからなかったと思った人は焦らないでください。
間違えた問題・わからなかった問題を復習し、新たな内容を覚えることに注力するのではなく基本的な内容をメインに学習を続けましょう。
これは実体験ですが、この時期に焦って新しい内容を覚えると簡単な基本問題が頭から抜けていきます。
そのおかげで試験本番でかなり悩まされました・・(笑)
試験本番1週間前
試験本番1週間前位になると『このままで大丈夫かな・・』、『落ちたらどうしよう・・』と思う人が多いと思います。
ここまで来たら基本内容を復習しましょう!簡単な内容ほど覚えた気になっているので本番で自信がなくなります!
ちなみに新しい問題を解くこともおすすめしません。万が一、点数が合格点に達していなければ不安になるだけだからです。
ちなみに私は少なくても毎日〇×問題や過去問を数問解いていたので、あとはどうにでもなれ精神で自己肯定感を高める音楽を聴いたり、苦手な分野の動画をYOUTUBEで見てるだけでした。
試験本番
試験当日は時間にゆとりをもって会場に行きましょう。
集合時間ギリギリだと精神面にゆとりが無くなります。
また、すでに集合している人たちは最後の復習・追い込みのため、自身の席でめっちゃ勉強してます!
これが意外にプレッシャーを感じるので、早めに行って自分の席で復習に没頭しましょう!
試験当日の会場の外では様々な予備校の人が宅建試験のまとめポイントの冊子を配布しているので、それを見るのもいいと思います。
※配布しているまとめポイントの冊子は予備校が作成しているだけあってわかりやすいです!
試験時間は2時間です。試験が始まったら焦らずに『宅建業法』→『法令上の制限』→『その他関連知識』→『権利関係』から順に解いていきましょう。
権利関係は文章が長いですし、惑わされるのでかなり時間がかかるので最後に解きましょう。
また、悩む時間がもったいないので、悩む問題があればすぐ次の問題に進みましょう。
※悩みすぎて時間が足りなくなり、全部解けなかったということも多いです。
初めて見る問題にとまどわされるかもしれませんが、落ち着いて読むと言い回しが難しいだけで答えは基本的な内容だったりすることが多々あります。
試験を進めていく中で『さっきの問題はやっぱり解答これだった』と思い出すこともあるので、最後に見直す時間があるくらいゆとりをもって試験に挑んでいただければと思います。
最後に
長文になってしまいましたが、宅建試験は合格するとなにかと便利です!
持っているだけで『すごい』・『頭いい』とか思われます!(笑)
しかも不動産業で働いている人は資格手当で10,000~30,000円がもらえる会社が多いです。
将来的に自分で不動産業者を立ち上げることも可能です。
書かせていただいたこの記事で宅建試験に興味・勉強方法を試していただけると嬉しく思います。
また、宅建の各科目の勉強方法等は違う記事で紹介できればと思います。


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